《世界一周》意外と知られていないANAマイルで発券する世界一周航空券の基礎知識 メリットやルールまとめ【2018年9月更新】




ANAマイルで世界一周!

仕事でまとまって休みが取れそうなので、世界一周航空券をANAマイルで発券したいと思っています。

世界一周航空券の最大のメリットは、様々な考え方が有ると思いますが、繁忙期も価格変動が無いという点だと思います。

 

世界一周航空券は現金でも購入可能ですが、距離と価格に一定の制約があります。

一方でANAマイルでの発券は、距離に応じて必要なマイレージが異なるので、かなり柔軟です。

 

エコノミークラスでも、諸税とサーチャージが必要になるので割高になりますが、ビジネスクラス以上であれば必要マイル数が若干増えるだけなので、かなり割安です。(マイルを使ったアップグレードより割安)

繁忙期でビジネスクラスで往復する場合、マイル発券世界一周航空券ビジネスクラスの方がお得な場合も有ります。

参考までに、東京とフランクフルト・ニューヨークの2018年8月お盆の往復の価格がこちら

往復でなんと80万円以上・・・!

 

一方で、

東京→ニューヨーク(JFK)→フランクフルト(FRA)→東京(16,495)の場合、

必要なマイル(エコノミー)は65,000マイル、ビジネスクラスは105,000マイルです。

諸税・サーチャージが約8万円かかってしまいます(なぜかニューヨーク単純往復以上より高い)が、それでも80万円と比較すればずっと手頃ですよね。




ANAマイルを利用した場合のスターアライアンス世界一周特典航空券のルール

有償のスターアライアンス世界一周航空券は、どこの航空会社から購入してもルールはほとんど変わりません。

一方で、マイルを使った特典航空券はそのマイルよってルールが異なります。

ですから、ANAマイルを使って世界一周特典航空券を発券する際は、ANAが定めたルールに従って発券する必要が有ります。

世界一周航空券のルールはそれなりにややこしいので、重要なポイントだけ、箇条書きでまとめます。

必要マイル数




ルールまとめ(以下、データと金額は2018年7月現在)

世界一周の旅程のみ

・全旅程の距離(区間基本マイレージの合計。地上交通区間は移動マイルとして計算に含まない)とクラスに応じて必要マイル数を算出

太平洋、大西洋を1回ずつ飛行機を利用して横断する必要がある

・ルートは東回り、あるいは西回りのどちらかで逆回りは不可

・出発地と最終帰着地の間で最大8回の途中降機が可能(一部制約有り)

・出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降

・旅程は最大12フライト区間+最大4区間の地上移動・同じ都市での異なる空港間移動が可能

ANAウェブサイトでは予約不可

空港使用料および燃油サーチャージは有料

発券後のルート変更不可

・同一航空会社に限って発券後の日程および同一路線での便変更可

・第1区間出発前のキャンセル・払戻可(ただし、キャンセル料として3,000マイルかかる)

・第1区間出発後のキャンセルは不可(ただし、未使用区間の諸経費は払い戻しされる)

 

特典航空券とはいえすべて無料ではありません、空港使用料と燃油サーチャージが請求されます。

燃油サーチャージの価格は変動するため、時期によって高い時もあれば安い時もあります




ルート作りが面白い「世界一周航空券」

世界一周航空券は、世界の約95%の国々を訪れることができます。

また、28社の加盟航空会社を利用する事ができ、特にヨーロッパの路線網はとても充実しています。

初心者向け世界一周ルート案

東京→バンクーバー(カナダ) エア・カナダ

バンクーバ→ニューヨーク 自己手配

ニューヨーク→ダブリン ユナイテッド航空

ダブリン→イスタンブール 自己手配

イスタンブール→東京 ターキッシュエアラインズ

合計:17,871マイル

要マイル数 エコノミー 65,000 ビジネス105,000+諸税86,874円

搭乗距離をあまりのばさないようにすると、エコノミークラスで65,000マイルで発券可能です。

サーチャージ価格は、参考程度にしていただけたらと思います。

まとめ

・世界一周航空券をANAマイルで発券可能

繁忙期も価格変動が無い

・ビジネスクラス以上はかなり割安、現金購入や往復特典航空券より安いケースもある




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