《2019年修行ver》ANA スーパーフライヤーズカード「SFC」取得&活用方法まとめ飛行機のプロが教える!【2018年9月更新】




目次

SFC(スーパーフライヤーズカード)とは?

普段飛行機を利用される方、あるいは趣味や仕事の関係で出かける方が多い方、飛行機が好きな方が一度は考えるのは、航空会社の上級会員ではないでしょうか。

ANAを含む航空会社では、飛行機に搭乗した実績に応じて、上級会員制度を設けています。

上級会員になるとラウンジを無料で使う事が出来たり、優先的に飛行機に搭乗できる、プレミアムエコノミークラスへのアップグレードといった様々な特典を受けることができます。

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ANAの上級会員ステータスは、貯めたプレミアムポイントに応じて、ブロンズ→プラチナ→ダイヤモンドの3つに分かれます。

それぞれのステータスに応じて、様々な特典が追加されます。

特にプラチナ会員以上になると、特典の幅が広がります。

ANAの上級会員になるためには、プレミアムポイントと呼ばれるポイントを貯める必要が有るのですが、このレミアムポイントを貯めるために飛行機に乗る事を「修行」と呼びます。

ANAの上級会員の1つであるプラチナ会員になると、スーパーフライヤーズカード(SFC)という特別なANAカード(クレジットカード)を作ることができます。

このカードを作ることができれば、年会費を払い続ける限り、通常1年限りとなるANAの上級会員の資格が維持できます。




なぜスーパーフライヤーズカードを作るの?

ANAの上級会員は、本来は単年度のサービスです。前年度の搭乗実績に応じて翌年度のステータスが決まります。

したがってANAのプラチナ会員になれたとしても、翌年度に実績が無いと、上級会員の資格を失います。

しかし、スーパーフライヤーズカードを発行すれば、通常1年間となる会員資格を、年会費を支払い続ける限り生涯に渡って維持することができるのです。

ですから短期間で修行してまで飛行機に何度も乗るのは、この資格を維持する事を目的とするからなのです。

SFCを取得すれば、プラチナ会員とほぼ同じサービスを生涯うけることができます。

このカードを取得するために短期間に沢山飛行機に乗ってANAのプラチナ会員になることを、SFC修行と言います。




 SFCの魅力とプラチナ会員になるための道のり

プレミアムポイント(PP)はどうやって貯めるの?

SFCを取得するためには、プレミアムポイントを貯めてANAの上級会員であるプラチナステータスを取得する必要が有ります。

プレミアムポイント(PP)とは、ANAの飛行機に乗ることで貯まるポイントで、搭乗区間の距離と運賃等によって積算率が決まります。

特典航空券を始めとする様々な用途に使えるマイル(マイレージ)とは別物で、使ったりするポイントではありません。

このプレミアムポイントは特典航空券での利用では加算されないため、ANA SKYコイン、あるいは現金・カード決済で航空券を購入することが必要です。

 

基本的に、プレミアムポイントは距離が長くなるほどたくさん獲得できますが、安い航空券の場合、プレミアムポイントの付与率が悪くなりますし、高い航空券だからと行って、1回の搭乗で必ずプレミアムポイントが大量に貯まるわけでもありません。

ですから、購入する航空券の区間や種類(運賃)、効率(獲得出来るプレミアムポイントに対して発生する金銭的コスト)も検討する必要が有ります。

プレミアムポイントを大量に獲得するための区間は?

SFC修行は国内線でも国際線でも行うことが出来ます。

一番利用しやすいのが、距離が長く、本数も多い「東京~那覇」の区間です。

距離だけで考えれば東京~石垣、那覇~札幌といった路線もあるのですが、東京~那覇の運行便数と比べれば、少し使い勝手が悪くなります。

ただ、那覇~札幌線はANA国内線の最長路線(約3時間)で、この便に乗りたくて修行ルートに組み込む方もいらっしゃいます。

 

プレミアムクラスを普通運賃で利用するととても高額になるので、株主優待券を使った割引運賃や、「ANA SUPER VALUE PREMIUM28」(旧 プレミアム旅割28)などの運賃で利用すると、通常より安価でプレミアムポイントを獲得できます。

ちなみに、羽田~那覇間を「ANA SUPER VALUE PREMIUM28」で片道利用したときに積算されるプレミアムポイントは2860です。

ANAでプラチナステータスを獲得するためには5万ポイントを貯めなければならないのですが、羽田~那覇間をプレミアム旅割28で単純往復して達成しようとすると、50000÷2860=17.48… 18区間、つまり9往復する必要が有ります。

同じ区間を何度も乗る行為が必要なので、文字通り「修行」と呼ばれているのです。

晴れてプレミアムポイントを50,000貯めて修行が終わる事を「解脱」といいます。

もちろん、先ほどのはあくまでも一例です。自分なりに区間や目的地を組み立てるのが、SFC修行の1つの面白さなのです。




修行するためにはいくらかかるの?

「ANA SUPER VALUE PREMIUM28」(2018年4月当時 プレミアム旅割28)は、28日前に予約出来るプレミアムクラスの割引運賃(約半額)です。

プレミアム旅割は、とても人気が高く予約がとりにくいです。

ですから、前もって予約することが必要になります。

 

片道辺りの金額は、大体3万円台、最安値で2万9,390円ですね。

最安値で9往復すると、29,390×18=529,020円、つまり約53万円かかる事になります。

50000PP稼ぐのに53万円なので、単純に1PP貯めるために必要な単価は、約10.5円です。

このように、1PPを稼ぐために必要な金額を、PP単価と呼びます。

PP単価は10円前後が標準ですが、ルートを工夫すると7~8円台も可能です。

仮に、PP単価の平均が7.5円だとすると約375,000円になります。

修行にかかる金額は、料金が安い時期にまとめて貯める事ができれば安く収まりますし、土日しか休みが取れない場合はどうしても費用が割高になってしまいます。




2018年にANAスーパーフライヤーズ(SFC)会員になるための修行ルート

1 東京(大阪)~那覇・石垣・宮古 単純往復

SFC修行の定番ルートです。飛行距離が長く、便数が多いため、修行に最適なルートです。片道約2時間半かかります。プレミアムクラスを使う場合、「プレミアム旅割28」や「プレミアム株主優待」を使うと良いでしょう。

羽田と那覇の単純往復は、1日2往復利用すれば、5日でSFC修行を終了して解脱する事ができます。

自由な日程が少なく、効率を重視したいかたには非常におすすめですが、1日に10時間以上飛行機に乗る訳ですので、文字通り修行になります。場合によっては、同じ機体、同じ乗務員で気まずい思いをする・・・、ということも有りますので、単純往復を嫌う人も居ます。

プレミアム旅割で1日で2往復すると、約11,000のPPを貯めることができます。

那覇空港は空港を表す3文字のアルファベットで(OKA)と表すので、那覇を単純往復する行程を、通称「OKAタッチ」と呼ばれています。

参考までにOKAタッチは、普通座席の旅割75でも片道1,476PPを貯めることができます。

運賃は安いものですと9,000円を切るものが有ります。

往復運賃 8,890円×2=17,780円 PP=2,962

 

単純往復すると、旅割運賃最安値で羽田と那覇を往復する時のPP単価は6円と格安です。

費用を抑えたく、時間に余裕が有る方にはおすすめです。解脱まで約17往復する必要が有ります。

PP単価は安いですが、獲得出来るプレミアムポイントの数値にも注意しましょう。

羽田と宮古・石垣のプレミアム旅割28での往復は、PP単価が6円~8円台と優秀ですが、便数が少なく、予約も取りづらいです。石垣往復の場合、往復で獲得出来るプレミアムポイントは、約7,000です。

 




2 羽田→那覇→札幌→東京 日本横断ルート

単純往復での修行が苦手な人は、日本最長路線を組み込んだルートをがおすすめです。

羽田を出発して、那覇へ。那覇から札幌をを経由して羽田に戻ってくる行程です。

もちろん、札幌を最初にする事もできます。

プレミアムクラスですと、獲得出来るPPは8,427、単価はおよそ10円

すべて旅割75の普通席利用だと4,336PP、単価は約9円です。

すべて同一クラスの行程にするのも良いですし、羽田~那覇間をプレミアムクラスで回るのも良いでしょう。

3 東京~シンガポール(SIN)・シドニータッチ(SYD)タッチ

国際線を修行ルートに組み込むメリットは、1度のフライトで大量のPPを稼ぐ事ができることと、修行の時間が短くできることです。

例えば、東京都シンガポールをプレミアムエコノミーで単純往復すると、5,368PP×2=10,736PPを貯める事ができます。シドニーに至っては、なんと1回で15,388PP貯まります。

一撃で修行の3分の1が終わりますね!

じゃあ、ヨーロッパや欧米便はもっと貯まるんじゃないの!?と思われるかもしれませんが、

PPは国内線は空港間の距離(マイル)の2倍、アジア・オセアニアは1.5倍となっており、

その他は1倍になるので、PP単価を考えると、国際線を含んだ修行はアジアとオセアニアの長距離便がおすすめです。




4 日本各地の地方空港~SIN・SYDタッチ

ANAでは、国際線航空券を購入する際に国際線の前後に乗継の国内線を、日本全国どこでも往復1万円で購入できます。

関東在住の方は羽田か成田を利用すれば、直接目的地にアクセスすることができますが、地方在住の方は、国際線が就航している空港へ向かわなければなりません。

この国際線に乗るための連絡運賃は、「東京~沖縄」も「東京~石垣」も、一律往復1万円で、とても安いです。

獲得マイルとプレミアムポイントに関しても、一部注意点はありますが、加算されるようになっています。

ルートの例として、「東京→那覇 那覇→東京経由→シンガポール シンガポール→東京経由→那覇 那覇→東京」と、普通の方からすればなんだこれ!?と思うルートですが、

一度で大量のPPを稼ぐことが出来る手堅いルートとして定着しています。

航空券は、「東京と那覇の往復」「那覇とシンガポールの往復」と2回発券する必要が有ります。

PP単価は、ルートを工夫すればかなり安くなります。

5 中国国際航空(エアチャイナ)ビジネスクラス利用

《プロが教える!》中国国際航空・エアチャイナ(Air China)ビジネスクラス修行徹底ガイド 2019年SFC修行対応ver【2018年9月更新】




ANAではなく、スターアライアンス加盟の航空会社のビジネスクラスを利用したルートです。

羽田・成田を出発して中国の北京を経由し、バンコクやシンガポール、クアラルンプールなどのアジア各地を往復します。

一回で往復1万以上のPPを獲得できます。

エアチャイナを利用した修行に関する詳細は、下記により詳しくまとめてあるので、是非参考にしてくださいね。

 ひろめも。〜2019年度SFC・JGC修行徹底ガイド〜 
ひろめも。〜2019年度SFC・JGC修行徹底ガイド〜
http://www.kenzomile.net/2018/02/17/airchina/
けんぞーが解説するSFC・JGC修行徹底解説サイト

↑クリックすると拡大します

2017年に実際にSFC修行に挑戦してみました!

特に意識していなかったSFC修行

今回は、去年行ったSFC修行についてまとめてみたいと思います。去年のフライト履歴をエクセルにまとめると下記のようになりました。

前半は仕事海外に行くことが多く、特にプレミアムポイントは意識していませんでした。

一番最初の東京〜アブダビは、エティハド航空を利用してアブダビに行った際のマイル積算です。スターアライアンスに加盟していないため、残念ながらPPは積算されませんが、往復5,000マイルも貯まりました。

3月も海外からの帰りに、クアラルンプールから羽田の片道格安航空券を購入しました。3万円だったので、マイレージ積算は期待していなかったのですが、約3,500のマイルとPPが積算されました。

8月は旅行で米子を往復していますが、往復で約1,000ポイントしか貯まっていません。(笑)9月はANAのタイムセールで香港へ。往復で約2,600ポイント貯まっています。PP単価は約13です。




ブログ記事を読み、SFC修行挑戦

1 (中国国際航空)エア・チャイナ ビジネスクラスを利用した北京経由のシンガポール往復

2 ANAプレミアムクラスを利用した那覇往復

3・4 ANA旅割タイムセールを利用した連日那覇往復

5 那覇を2回訪問する通称:ガッツリSINタッチ

この段階でPPは1万近くに達しており、この時期からブログを読みあさり、SFC修行を意識し始めました。

修行は全部で5つの行程に分かれます。ANAのブロンズ会員になると、通常のマイルに加えてボーナスマイルが貰えるので、ボーナスマイル対象外のエア・チャイナのビジネスクラスを先に持ってきています。

2回目は本来往路はプレミアムクラス、復路は普通席利用の沖縄往復でしたが、帰りの便で当日アップグレードに成功し、往復ともにプレミアムクラスで往復できました。

3・4回目はANAのタイムセール「旅割X」運賃で連日全く同じ便で2回那覇を往復しました。後々考えたら「旅割75」の方が獲得出来たPP数が大きく、少しだけ後悔しました。

全く同じの那覇便を連日乗るという、2度とやらないであろう修行でした。普通座席往復約5時間はなかなか大変でした。




ガッツリSINタッチに挑戦

羽田→那覇→成田→シンガポール→成田→那覇→羽田→伊丹

残りの15,000PPは、シンガポールの往復に那覇往復をつけて1度の行程で一気に獲得しました。

短期間に那覇に2度も行くので、それなりに疲れました。本来はSYD(シドニー)タッチをする予定でしたが、予約するタイミングが遅く、運賃が跳ね上がってしまったので、シンガポールに変更しました。

計算するとどうしても若干数のPPが足りないので、那覇からの帰りに伊丹便を追加し、無理矢理50,000PPに到達させました。当日アップグレード出来たら、伊丹便を辞退しようと思っていたのですが、あいにく満席で伊丹まで行き、当日中に新幹線で東京に帰ってきました。(笑)

反省点とかかった費用

修行を開始するのが遅かった修行をしようと決心したのが8月下旬で、この時点で安い運賃がそれなりに埋まっていたので、価格を優先すると日程の選択肢が限られました。
エアチャイナは直前まで運賃が変わらず、比較的行程が組みやすかったです。

修行を意識してからのPP単価は約8円でした。すべて現金決済だと考えると40,000PP×8円なので、32万円かかったことになりますが、現金持ち出しはエアチャイナの約8万4000円と一部のANA便決済以外は、獲得したポイントをANAスカイコインに交換して決済したため、修行費用は実際の所殆どかかっていません。




2018年SFC修行 プレミアムポイント・PP一覧【ANA国内線主要路線】

プレミアムポイントについてのおさらい

プレミアムポイントは、ANAや、スターアライアンスに加盟する航空会社に搭乗することで得られるポイントでしたね。

1月~12月の1年間に獲得したプレミアムポイントの数に応じて、翌年度のステータス(ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンド)が決まります。

SFC修行を行うにあたって、一回の搭乗で獲得できるプレミアムポイントは、とても重要になります。

この記事は、主にSFC修行で使う路線で獲得出来るプレミアムポイント数をまとめました。

逆にこの記事に載っていない路線は、SFC修行には向いていないと判断してくださって問題有りません。

プレミアムポイントの計算式

プレミアムポイントは、「区間基本マイレージ」×「運賃倍率」×「路線倍率」+「搭乗ポイント」で決まります。

慣れないうちは、ANAの公式サイトでリリースされている「ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション」で検索していましたが、もう何度も調べているせいか、羽田~那覇等の基本的な区間の数値はすべて頭に入ってしまいました。(汗)

「区間基本マイレージ」というのは、飛行機を搭乗する区間ごとに決められた距離(マイル数)です。

例えば、東京~福岡間の区間基本マイレージは567、那覇だと984になります。

運賃の種類によって、路線倍率は変わります。単純に、高い運賃だと路線倍率が高く、安い倍率だと路線倍率が低くなるわけですね。

ANAの公式サイトにも細かく記載が有りますが、全部理解しようとするとかなりの情報量になりますので、よく使う運賃と路線に絞ってまとめていきたいと思います。




運賃の種類《〜2018年夏まで》

国内線は、特別用事が無い限り、東京~那覇線が獲得できるポイント数や運賃面でも手堅いです。

運賃1:プレミアム運賃 積算率→150%+搭乗ポイント400

運賃2:プレミアム旅割28・プレミアム株主優待割引運賃 積算率→125%+搭乗ポイント400

運賃3:使わないので省略

運賃4:国際線航空券国内線区間 積算率→100%

運賃5:特割・株主優待割引運賃 積算率→75%+搭乗ポイント400

運賃6:あまり使わないので省略

運賃7:旅割21~75 積算率→75%

運賃8:旅割X 積算率→50%

よく使うのが、運賃2のプレミアム旅割28・プレミアム株主優待割引運賃、運賃4の国際線航空券国内線区間、運賃7の旅割75の3つです。運賃1は積算率は150%ですが、航空券そのものの価格が高額なため、PP単価は良くないです。旅割Xは、運賃は旅割75より安いですが、プレミアムポイントを貯めるには向かない運賃です。




路線倍率

国内線のプレミアムポイント路線倍率は2倍となります。

つまり、運賃2(積算率 125%+搭乗ポイント400)の運賃で「東京~那覇間(区間基本マイレージ984)」を公式に当てはめると、(984×1.25×2+400=)2,860PPになるのです。

国際線の場合、ANAグループ運航便の日本~アジア・オセアニア路線は1.5倍、その他の路線は1倍です。

路線倍率だけで見ると、国内線の方が有利ですが、一度で稼げるPPは「日本~アジア・オセアニア」の長距離国際線になります。

搭乗ポイント

搭乗ポイントは運賃によって異なりますが、最大400ポイントです。

搭乗ポイントは、「たった400!?」と思われるかもしれませんが、往復で800ポイントになるので、積み重なると大きいです。

国内線だとプレミアム旅割28がおすすめです。エアチャイナのビジネスクラスでの修行は、東京と東南アジアの往復で1600ポイント貯まります。

国際航空券で発券している国内線の区間は、すべて搭乗ポイントの対象外で、当日プレミアムクラスへアップグレードした場合の搭乗ポイントは、0のままです。

これらを踏まえて、ANA国内線プレミアムポイント一覧表をご覧ください。すべての発着地、運賃でプレミアムポイントが表示されていますが、路線に運賃の設定がない場合があります。

プレミアムポイントをクリックしていただくと、ANA公式の運賃表に基づいた、運賃及び、PP単価が表示されます。




ステータス「プラチナ」になるためのルートパターン

SFC修行に向いている修行ルートは前回の記事で詳しく記載しましたが、もう一度まとめます。

1 まとまった時間が取れない方→スケジュール変更が出来ると「プレミアム株主優待割引運賃」で東京~那覇・宮古・石垣を往復

2 連休はとれないが、日帰りスケジュールは組み立てることが出来る→ 「プレミアム旅割28」で東京~那覇・宮古・石垣を往復

3 連休が取れ、なるべく修行回数を減らしたい→国際線1~2本+足りない分を国内線でまかなう

4 ビジネスクラスを利用したい→エアチャイナビジネスクラス+国際線1本+足りない分を国内線でまかなう

 

修行のパターンは主に4つです。1と2は国内線で修行を完結させるパターンです。1は9往復必要で修行費用もそれなりにかかりますが、時間の融通は利きます。2は、国内線だけで完結でき、1より安いパターンです。

まとまった時間が取れ、旅行も楽しみ、かつ修行費用も抑えたい方は3・4をおすすめします。

特に国際線航空券に那覇や石垣発着を加えると、PP単価を大幅に抑えることができます。




国内線 主要路線の獲得プレミアムポイント一覧表

運賃2:プレミアム旅割28・プレミアム株主優待割引運賃 積算率→125%+搭乗ポイント400

運賃4:国際線航空券国内線区間 積算率→100%

運賃7:旅割21~75 積算率→75%

羽田~那覇

区間マイル:984

運賃2:2860

運賃4:1968

運賃7:1476

羽田~宮古

区間マイル:1158

運賃2:3295

運賃4:2316

運賃7:1737

羽田~石垣

区間マイル:1224

運賃2:3460

運賃4:2448

運賃7:1836

羽田~札幌

区間マイル:510

運賃2:1675

運賃4:1020

運賃7:765

羽田~福岡

区間マイル:567

運賃2:1817

運賃4:1134

運賃7:850




用語

プレミアムポイント・・・搭乗実績に応じて付与されるポイント。一定の値を超えると上級会員となる(PPとも)

SFC・・・スーパーフライヤーズカードの略

マイル・・・航空会社が実施しているポイントプログラムで、フライトやショッピングで貯めることができる。貯まったマイルは無料の航空券(特典航空券)や商品券、電子マネー、サービスなどと交換ができる。

プレミアムポイント・・・搭乗実績に応じて付与されるポイント。一定の値を超えると上級会員となる。(PPとも)

ANA SKYコイン・・・航空券と旅行商品の支払いで使う事ができるANAの電子マネー

修行・・・プレミアムポイントを貯めるために飛行機に何度も乗ること

解脱・・・目標とするプレミアムポイントが溜まり、修行が終わること

PP単価・・・1PPを稼ぐために必要な金額

OKAタッチ・・・目的地の那覇を単純往復する行程のこと。シンガポールの場合はSINタッチとなる。




 まとめ

1 航空会社の上級会員資格を取ると、様々な特典がある。その資格を取るために飛行機に乗る事を修行という。

2 スーパーフライヤーズカードを取得すると、年会費を支払い続ける限り、生涯に渡って会員資格を維持出来る。

3 ANAプラチナステータスになるためには、50000PPが必要で、達成するためにはプレミアムクラスで羽田〜那覇間を9往復の搭乗が必要。

4 費用は概ね30万円台から50万円かかる

5 SFC修行は単純な国内線だけでなく、国際線を組み込んだ修行ルートもある。国際線を組み込んだルートは1回あたりで獲得出来るPPが大きい

6 国際線乗り継ぎ運賃を応用すれば、PP単価を大幅に下げることができるとともに、一度の行程で大量のPPを獲得出来る。

7 ビジネスクラスを利用した修行ルートや、他の航空会社を利用した修行方法もある。

8 東京〜函館・米子などの区間はPPは殆ど貯まらず、PP単価も悪い。国際線も近距離区間搭乗での修行は向いていない。

9 ANAの翌年度のステータスは、1月から12月の搭乗実績で決まる。修行の開始は、年度の始めから意識しないと、結果としてコストがかかる。

10 PP単価を8とすると、修行が終わるまでに約40万円かかることになるが、ポイントなどを利用することで、修行費用の現金持ち出しが最小限になる。