《プロが教える!》飛行機写真撮り方ガイド 飛行機写真の初心者にオススメする機材の選び方【2018年9月更新】




はじめに

なお、既にカメラをお持ちで、実際の撮影ポイントや作例が見たい方は、詳しくまとめてある下記をご覧下さい。

撮影機材の選び方

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文字が多く、読み切るのは大変かもしれませんが、重要なポイントを記載しておりますので、最後まで読んで頂けたらと思います。

 

飛行機写真を撮るためには当たり前の話ですが、カメラが必要です。

そこでみなさんが最初に気になるのが、どのようなカメラを使うかという点ではないでしょうか。

一眼レフ、ミラーレス、コンパクトデジカメ、アクションカメラ・・・カメラ選びって難しいですよね!

そんなカメラ選びと機材選定のコツを紹介していきます。

初心者の方が陥るカメラ選びの悩みとは?

初心者の方が最初に迷われる点は以下の通りです。

 

・自分に最適な機材の選定方法

・一番始めに購入する機材の値段

・どのメーカにすれば良いのか

 

・・・などなど。

皆さんが共通して悩むのが、「自分自身に最適なカメラはなんだろうか」ということです。

これに対する絶対的な答えはありません。

 

しかし、自分自身が撮影したい写真の種類や、予算によって、揃えるべきカメラは見えてきます。

この記事では、カメラ機材を選定する上でのポイントをわかりやすく解説します。




カメラの選定は被写体によって違う!

写真撮影をする上で、まず最初に誰もが通る道は、「カメラを購入する」というイベントです。

カメラも種類は様々で、小型に持ち運びが可能なカメラから、重たいけど夜でも奇麗に撮影出来るプロ機まで。

値段もピンキリです。

 

結論から言いますと、飛行機を撮影する必要なカメラは絶対に一眼レフです!

一眼レフの特徴は、「状況に応じてレンズを交換する事が可能」な点です。

広い範囲を写すことが出来る広角レンズから、遠いものを大きく引き寄せる望遠レンズまで、バラエティに富んでいます。

流し撮りや夜間のバルブ撮影など、シャッタースピードを工夫して撮影することが多い飛行機撮影に、一眼レフは必須といえるでしょう。

小型なデジタルカメラや、ミラーレスカメラは、軽量なので携帯するには非常に便利ですが、飛行機を撮影するにはあまり向いているとは言えません。




メーカーはどうする?

カメラを選定する上で最初に判断をしなければいけないのは、カメラのメーカーですね。

カメラのメーカーを絞りこむことができれば、選択するべきカメラも大幅に絞り込むことができます。

飛行機写真を撮影するのに適しているカメラメーカーは、レンズの種類が豊富なニコンやキャノンがオススメです。

では、ニコンとキャノン、どちらが良いの?と問われれば、写真を撮る人の人数だけ正解があるのですが、

ニコンとキャノンの大きな違いとして、

 

・カメラのパーツや機能の呼び方の違い

・望遠レンズのレンズを回す向きの違い

・撮影した写真の色味の違い

・カメラのそのものの操作性(特に液晶ディスプレイの操作方法

 

主に上記の4点が大きく異なります。

特に色味と液晶ディスプレイの操作方法は、人によってかなり感じ方が異なるので、購入前に店頭で実際に触ってみることを強くお勧めします。

カメラの価格は、一眼レフであれば、価格は数万円から高価なもので50万円を超えるものまで有りますが、価格に比例して機能や画質は比例して良くなると思って頂いて問題ありません。

具体的な価格帯に対する性能は後述します。

 

機能はほぼ同じだけれどこのメーカのカメラは安いというのはありませんが、一度購入してから使用するメーカーを変更するのは判断が遅くなればなるほど出費がかさみますので、購入する前に判断するのが望ましいです。

私は、一番最初に購入したカメラがキャノンだったため、今でもキャノンを愛用していますが、

「周りがニコンである」「好きなプロの写真家がキャノンを使っている」といった理由でも良いと思いますので、時間をかけて選択して欲しいと思います。

 

参考までに私は初めてカメラを購入してから10年以上経過しております。

Canon EOS Kiss X2 (約2年間使用)【初級向けカメラ】

Canon EOS 7D (約3年間使用)  Canon EOS 5D MarkII (約1年半使用)【中級向けカメラ】

Canon EOS 5D Mark III (約2年間使用)【上級向けカメラ】

Canon EOS-1D X (約3年間使用)【プロ向けカメラ】

Canon EOS 7D Mark II (約2年間使用)【上級向けカメラ】

と、概ね2〜3年に1回買い替えをしています。

撮影用途や撮影の仕事内容によって使用するカメラは変えています。

 

一時期はCanonの当時のフラッグシップ機である「Eos-1D X」を使用していましたが、機材がかなり重いのと、車を使用した移動が激減してしまったので、「7D」に小型化させています。

勿論、機材が大きければ連写性能や画質は高くなりますが、持ち運べるかといった点も重要になります。

「カメラは高価で機能が良いものが絶対」という訳ではないのです。




最初に買うべきカメラはどのようなものが良い?

写真が上達するかしないかは、最初のカメラの機材選択が適切だったかで大きく変わるといっても過言では有りません。

特に資金力が有る方でやってしまいがちなのが、最初に高性能のカメラを購入して、機能が使いこなせず、結果としてどのようにカメラをどのように使っていいのか悩んでしまうということです。

最初に購入するべきカメラは、入門機〜中級機くらいにするのをお勧めします。

もしカメラが好きで、すぐに上級機に移行することも検討するのであれば、最初のカメラは中古でも良いと思います。

Canonであれば、kissデジタルシリーズか、連写性能を重視するのであれば、○○D(2桁)のシリーズが妥当な選択です。

Canon EOS80DのAmazon販売画面はこちら

 

その気になれば、秒間7コマ撮影出来る数年前に10万円台していたカメラも、いまでは中古で数万円で購入することも出来ます。

今のカメラは新品でも型落ちのものでも十分優秀です。

無理して最新機材にこだわる必要は有りません。それよりレンズにお金を投資しましょう。

 

また、「ダブルズームキット」と呼ばれる、広角と望遠の2種類がセットになっているものが良いでしょう。

新品ですと10万円強、中古でしたら10万円を切るものが有ります。

最新の機種でなくても良い場合は、5万円台というのもありますので、お近くの家電量販店に行って、実際に展示品を触りながら、選択することをお勧めします。

最初に投資するカメラ本体の予算は高くても10万円が妥当ではないかなと思います。

 

レンズは、最低限広角のズームレンズと、望遠のズームレンズがそれぞれ一本ずつ有れば、空港内の撮影に困る事はまずありません。

まず、カメラの操作の基礎基本をマスターすること、そしてそれぞれのレンズが持つ特性を知ることが重要で、高価なレンズを購入するのは基礎基本をマスターした後です。

「最初のカメラの機能では物足りないな」、と思った時が、カメラを買い替えるベストなタイミングです。




まとめ

・カメラは、様々な種類があるが、飛行機を撮る場合は一眼レフが一番有利である。

・カメラメーカーはさまざまであるが、レンズの種類を考慮すると、ニコンあるいはキャノンが無難な選択肢。

・いきなり高機能なカメラを購入すると、そのカメラの機能に振り回されるリスクが有る。

・最初のカメラは入門機〜中級機がベスト。必ずしも新品である必要は無い

・まずは広角、望遠の2つのズームレンズからスタート。物足りないと思い始めたら機材変更のベストタイミング!

・カメラの予算は高くても10万円前後。予算は抑えると思えばレンズ2本付で5万円代でも揃えることができます。

→具体的にはこちら

ドローンの可能性

数年前から徐々に浸透し始めたのが、「ドローン」。

ドローンパイロットの養成塾が続々と登場していますね。

航空法では、空港周辺の許可の無いドローン撮影が禁じられていますが、被写体が鉄道であれば、問題なく撮影できます。

ドローンはどういった点が魅力かといいますと、

・まだ心理的に参入がしづらく専門的に撮影している人が少ない

・空から撮影できるので、撮影地のロケハンが不要!

・安いものだと6万円台でもかなり画質の高い機種が有る!(一眼レフよりコストが安くなる可能性も!

少しでも気になった方は、下記から実際のドローン撮影作品をご覧下さい。

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