《プロが教える!》ANAアメリカン・エキスプレスカードは入会すべき?ANAアメックスのメリット・デメリットまとめ【2018年9月更新】




はじめに

ANAアメックスは「ソラチカカード」のように全てのANAマイラー必須のカードではありません

しかし、ANAアメリカン・エキスプレスカードは一般カードでありながら、特典内容はかなり充実しているので、使い方によっては非常に割安なカードとして底堅い人気のあるカードです。

ANAアメックス・ゴールドには劣りますが、JALをメインとしている方や、これからSFC修行に挑戦する方が最初に発行するにはとても向いているカードです。

詳しくは、本記事のまとめの章をご覧下さい。

ANAアメックスのカード概要

まずはANAアメックスのカード概要から確認していきましょう。

年会費:7,560円

継続ボーナスマイル:1,000マイル

フライトボーナスマイル:10%

マイル還元率:1%

最高還元率:1.5%

10マイルコース加入料:6,480円

ANAアメックス公式サイトはこちら




年会費

ANAアメックスの本会員年会費は7,000円+税、家族カードの年会費は2,500円+税となっており、ANAに関連するアメックスカードの中では最安価格です。

ETCカードは、初回作成時のみ税込918円の手数料が発生しますが、年会費無料で発行可能です。

ANAアメリカンエキスプレスに入会すると、入会ボーナスとして1,000マイル・毎年継続時にも1,000マイルがボーナスとしてもらえます。

このカードは、大抵入会キャンペーンをやっており、利用金額に応じて最大30,000マイル程度付与されるので、 入会したら是非ANAアメックス経由で決済して下さい。

入会ボーナスだけでも発行する価値が有るカードです!

ANAアメックスのメリット

ANAのアメックス特典の特徴をまとめました。

細かい特典もあるのですが、どうしても長くなってしまうので、特に重要なポイントとなる点を挙げて紹介します。




その1 フライトボーナスマイル

ANAアメックスは、飛行機に搭乗するともらえる通常のフライトマイルに加えて、ANA利用時にはボーナスマイルが付与されます。

スターアライアンスならびに提携航空会社を利用する場合にも対象となりますので、飛行機の搭乗回数が多いANAアメックスユーザーはANAマイルが貯まりやすい環境が整っています。

また、「ANA航空券」「ANAツアー・旅作」「ANA機内販売」などANAグループ関連商品を購入すると、100円=1ポイントの通常獲得ポイントに加えて、200円につき1ポイントのボーナスポイントが付与されます。

さらに、ANAカードマイルプラス特典として購入額の1%が直接ANAマイルとして付与されるので、合計2.5%までマイル還元率があがります。

その2 ANA提携・関連サービスで割引料金に!

ANAアメックスは、ANA一般カードと同等の扱いになるため、下記提携店・提携サービスでANA一般カード共通の割引を受けることが可能です。

割引になるお店・サービス

羽田空港のANA FESTA・ANA DUTY FREE SHOP・ANAビジネスソリューション公開講座

レンタカー各社・ANAスカイホリデー 等

空港で買い物を「ANA FESTA」は、かなり利用チャンスはあると思います。




その3 空港カードラウンジが同伴者1名まで無料

飛行機利用当日、ANAアメックスと搭乗券を提示すると空港ラウンジ(カードラウンジ)を同伴者1名まで無料で利用できます。

通常ANA一般カードは、空港ラウンジを利用することはできませんが、ANAアメックスはアメリカンエキスプレス側の特典として、利用することが可能です。

SFC修行をするなどして上級会員(プラチナ・ダイヤモンドステータス)になるまでは、ビジネスクラス・プレミアムクラスに搭乗する場合を除いてANAラウンジを利用することができませんので、カード会員本人に加えて同伴者1名まで無料で利用できるアメックスのラウンジ特典は魅力的です。

特典航空券利用時にも、もちろん空港ラウンジは利用できます。

その4 手荷物無料宅配サービス

ANAアメリカン・エキスプレス会員は、成田空港(東京)・中部空港(名古屋)・関西空港(大阪)を利用した国際線到着時に、スーツケースを自宅に郵送するサービスを無料で利用することができます。

利用できる個数は1個、会員本人のみ利用可能です。

通常はゴールドカード以上の特典として付帯されることがほとんどなのですが、かなり便利なサービスです。




その5 ポイント還元率

ANAアメリカンエキスプレスカードを利用すると、100円につき1ポイント貯まります。

貯めたポイントは、1,000ポイント→1,000ANAマイルに移行することができますので、還元率は1%(1マイル3円と考えると3%)です。

ただし、アメックスポイントをANAマイルに移行する際には、年会費とは別に移行コースへの登録(年間6,000円+税)が必要です。

ポイントの有効期限は獲得から3年間となっていますので、毎年6,000円を支払って移行コースに登録する必要はありません。

そうすることで通常3年間で18,000円+税の必要経費が発生するところを、3年間で6,000円+税(1年=2,000円+税)まで抑えることができます。

この点については後述します。

3つのデメリット

1 一般カードの中では年会費がやや高め

ANAアメックスは、ANA一般カードの中では年会費が高めで7,000円+税が毎年発生します。

特典はそれなりに充実していますので、使い方次第ではこれ1枚だけでも充分便利です。




2 電子マネーはポイント付与の対象外

ANAアメックスは「楽天Edy」「モバイルSuica」「ICOCA」にはチャージすることができますが、「PASMO」「nanaco」「WAON」にはチャージ対応していません。

また、チャージ時にポイントは付与されません。

チャージする際にポイントが貯まらないとなると旨味はありませんので、ANAアメックスで電子マネーを定期利用するのはオススメできません。

3 ANAマイル移行手数料が必要

アメックスポイントをANAマイルに移行する際には、年会費とは別に移行コースへの登録(年間6,000円+税)が必要です。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードとは?

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレスが発行しているゴールドカードで、ANAと提携しているカードになります。

アメックス・ゴールドの一部サービスを利用できる上に、ANAマイルをより早くより多く貯めることができるのが特徴です。

ANAアメックス・ゴールドは、ポイントを無制限で貯めることができて、年間移行ポイント数の制限も無いので、たくさんのマイルを貯めて使いたいという人にオススメですね。

 

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAアメリカン・エキスプレス・カードの上位版のカードです。

アメックス・ゴールド(プロパー)よりも年会費が高いカードですが、ANAグループを利用することでポイントをたくさん貯めることができて、さらにポイントの有効期限も無いので、ANAやスターアライアンス加盟航空会社、ANAマイレージ提携航空会社をよく利用する人にとてもお得なカードになります。

とにかくANAマイルを早くたくさん貯められるのが魅力のカードです。

全く同じではないですが、プロパーのアメックス・ゴールドの特典も利用できます。

具体的には、アメックス・ゴールドの特典である、空港ラウンジ利用(同伴者1名OK)や手荷物無料宅配サービス、海外旅行先での日本語サポート、最高1億円の旅行傷害保険などの各種サービスを受けることができます。

海外旅行保険は、プロパーのアメックス・ゴールドと若干内容が異なっており、手荷物遅延や航空機遅延といった細かい保証には対応していないので注意して下さい。

その他、入会時に2,000マイルをもらえて、さらに毎年カードを継続する毎にも2,000マイルがもらえます。

最大の特徴が、ANAの上級会員(プラチナ)以上になると、必要な手続きを行う事で「スーパー・フライヤーズ・カード」に切り替える事が出来るのが、プロパーゴールドと異なる点です。

ですから、SFC修行をする方の多くは、本カードを保有する必要が有ります。

まとめ

ANAアメリカンエキスプレスカードの評価として、ANAアメックスはANAマイラー全員に必要なカードとは言えません。

というのも、頻繁にポイントが貯まる人からすると、ポイントをANAマイルに移行できないのはとても制約がきつく、マイル移行オプションをつけざるを得ないからです。

ですので、追加料金を考慮するとANAアメックスゴールドの方が年会費こそ上がるものの、トータルで考えると特典・条件面で有利になるからです。

ただ、カード導入時の特典ポイントは大変魅力的です。

年会費安くアメックスのANAカードを持ちたい

・ANA一般カードの中で特典内容を充実させたい方

長期保有しない前提で、会員特典ポイントを狙いたい

にはANAアメックスの保有をオススメします。

ANAアメックスゴールドへの移行も出来なくはないので、ANAゴールドへ切り替える前に申し込むという使い方もおすすめです。

(ただしANAアメックスゴールドは別途申し込み特典が付くケースもあります。)